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富良野健康生活

富良野に住む健康運動指導士で自称【プチ糖質セイゲニスト】あとみんの生活日記。徒然なるままに日々の雑感やノルディックウォーキング、仕事のことを書いています。

絵本

センダック こどものとも 年少版こどものとも 福音館書店 ぐりとぐら

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昨日久しぶりに娘とスカイプ。
しばらく見ない間に子供は少し大きくなっていた(*^_^*)

絵本を送って欲しいと言う。

30年近く大事にとっておいた絵本がまた日の目を見る時が来た。

生まれた直後から取っていたのが
福音館書店の「こどものとも」「こどものとも年少版」に、「かがくのとも」
ぐりとぐらにノンタンシリーズ、先日お亡くなったMセンダック

あ~懐かしい!

出会ったたくさんの素晴らしい絵本が
子育てに豊かな時間と輝きと潤いと喜びを与えてくれたとしみじみ思う。

主役の子どもはあっという間に大きくなって巣立って行ってしまったけれど
脇役だった親はいつでも子育て中のあの時この時にタイムスリップできる。

親は(子供が)いくつになっても親たる所以です。


先日友人宅で見せてもらったアイパッドの中の芸術作品画像集。

子どもたちが残していったたくさんの絵や習字や工作の類。
捨てるに捨てられず、丁寧に撮影して
アイパッドに取り込み、ようやく処分したという。

「悪いけど、捨ててもよい?ちゃんと画像として撮り込んで残したから」と
子どもたちに電話をして尋ねたら

「えっ?!そんなものずっととっていたの?」と
あきれられたと笑っていた。


子育てとは、子どもに主役を譲って脇役にまわること。

うちの娘も今ではすっかり脇役に変身だ。 ^-^)ノ


すぐ送るから~。
でもあんまり一度に送るとさびしいから少しずつ、ね!新米ママさん!

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中富良野町吉井にて

のらりっくウォーキング 独居老人

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7月3日開催の【のらりっくウォーキングで富良野を歩こう!】会の準備で
コースに選んでいる中富良野町吉井にお住まいのSさん宅へ。

伺ったら、運動指導の仕事でよくお会いしている「南中老人会」の会長さんでした(*^_^*)

住民会では節目節目に地域の歴史を書きとめた冊子を出版していて
吉井地区の開拓、入植の頃から現在に至るまでの105年間の
興味深いお話をあれこれ聞くことができました。

相場が当たれば成金。
小豆成金、人参成金、玉ねぎ成金、面白いところでは除虫菊成金。
除虫菊?!蚊取り線香だけでなく農薬の成分としても使ったそうです。
今は???

飢饉、冷害、水害を乗り越えての営農。
後継者がいないことでの離農…。
大正の初期112戸あったのが現在は17戸に。
17戸のうち独居老人の家が6戸。

ショックだったのは子供の数が極端に減っていること…。

吉井地区や鹿討、日進地区を集めた地域の南中小学校は在籍児童数7名、
そのうち地域外からの通学児童を除くと、地元の子供はたった4名。
片や南中老人会の会員数は84名。
吉井だけではなく、きっと日本全国で同じような現象が起きている。

どうなるのだろう…

Sさん宅の裏庭からは吉井地区の畑が一望に見渡せる。
景色は美しいが、ヒトの営みは厳しい局面にたっているのだ。



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富良野盆地の地史・自然史講演会

高嶋礼詩 北海道大学創成科学共同研究機構 地球温暖化 芦別岳 崕山 富良野市博物館 ノルディックウォーキング 気候変動 Xルンゼ

朝から快晴。春の息吹。
ノルディックウォーキングの例会の後、お待たせ(笑)犬の息子を連れて再度ノルディックウォーキング

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気温が上がったお陰で、堤防の雪はすっかり融けて無くなり、
アスファルトが顔をだしていた。
歩きやすい!ルンルン(*^_^*)

午後から、富良野市博物館主催の自然史講演会。

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『夕張・芦別山地の生い立ち ~富良野盆地の地史を紐解く~』と題して

北海道大学創成科学共同研究機構気候変動の解明の研究をされている
高嶋礼詩先生の講演会。


温室期(白亜紀1億4500万年前~6500万年前)の地球環境
…過去に起こった地球温暖化…を研究することで

地球の温暖化がどのような環境変化を引き起こすか、その仕組みを解説。

富良野盆地の周辺山々、十勝岳連峰、夕張・芦別山地の生い立ちや、
成立のメカニズムについて市民向けにCGを駆使して
噛み砕いてわかりやすく解説してくださった。

山はどうやってできるか、とか
なぜ夕張山地・芦別岳崕山(きりぎしやま)がサンゴの殻の塊である石灰岩でできているのか、
富良野の山部側から見える芦別岳がなぜあのように荒々しく奇異な形をしているのか、

同じ十勝岳連峰でも富良野岳や大麓山は海洋の地殻である玄武岩でできているのか
火山が連なって並んでいるのはなぜか…etc.


恥ずかしながら、地学は苦手で、勉強不足のまま今日に至り…(-o-;)…。、
初めて耳にする言葉も多く、メモする漢字が???

講演を聞いて、おぼろげながらに、ホンの少々ですが理解が進んだ気がします。

参加者も定員50名のところ80名に増え満員御礼!

富良野盆地に住む者にとって、
朝な夕なに眺める山々の成り立ちへの関心が高いことの現れ?かも??


高嶋礼詩先生は大学院在籍中の5年間にわたり、
富良野を中心に夕張・芦別山地や富良野岳を実に念入りに細かくフィールド調査。

「ヒグマの巣窟を歩きまわるので10回以上遭遇しました!」と。

フィールド調査も命がけのようです!

そっちの話も是非お聞きしたかったデス。(笑)

↑講演会の表紙の写真は芦別岳の有名な『Xルンゼ』…と、
その昔、少しは山を歩いたらしいツレに教えてもらいました。
さっそく検索!(笑) すごいところ!


↓北海道における褶曲山脈の成り立ちの図
IMG_3044.jpg※画像はクリックで拡大できます



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開拓初期の頃の富良野のお話

今でこそ、富良野の基幹産業は農業(&観光も?)だが

明治の終わりから大正、昭和の初めにかけては、林業が基幹産業だった・・・
ということを、今日、生涯学習センター内の博物館の資料で初めて知りました。(苦笑)遅いね!

s-F1001884.jpg※←クリックで拡大できます

・・・1900年(明治33年)に鉄道が開通すると、
富良野地方の木材が、先に開拓が進んでいた地方に輸送され・・・

内地から人がどんどん入ってくるので
家を建てるのに木材が必要だったのね。

・・・大正末期から昭和初期にかけて、「森林軌道」(木材を運び出すための鉄道)が敷かれ
開拓と林業の原動力として活躍↓・・・ミニ機関車?

s-F1001883.jpg※←クリックで拡大


造材作業は冬行なわれた。

Q:why?寒いのに?

A:雪があると木を切り倒しても木が傷つかない。

森から運び出すのにそりを使える。

夏場は一年分の、越冬用の食糧をしっかり生産せねばならない。

森に入って、木を切ったり輸送したりする仕事は、
野良仕事のできない冬場の貴重な出稼ぎ仕事だった。


木材は建物だけでなく、砲台や鉄砲の台木になるクルミや
マッチの軸になるドロノキの需要が高く、
富良野でもマッチ工場がいくつか建設された・・・らしい。

へぇ~知らなかった!

そういえば、マッチが生活の必需品でなくなったのはいつ頃だろう・・・。

ろうそくや線香に使うぐらい?
花火?    ・・・チャッカマンがあるしねぇ・・・

昔はどこの家にも徳用マッチのデカイ箱がありましたなぁ~。

台所のガスやストーブなどの自動点火が普及して
マッチの出番がめっきり減ったような気がする。


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兜谷徳平と清水山

十勝岳

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ふらのワインハウス、富良野ワイン工場のある清水山。

写真はこの山からの眺め。正面は十勝岳



・・・・富良野の土地の歴史を少々ご紹介・・・

今から150年前、

松浦武四郎により踏査されたという富良野盆地。

その約20年後、札幌農学校(現北海道大学)第一期生たちが石狩川の上流を探検調査。

空知太(滝川)から赤平、芦別と空知川をさかのぼり

密林と熊笹をかきわけこの山に至り、

富良野原野を札幌農学校の第8農場にすることを提唱。

・・・ちなみに富良野市の地名に「学田」が今でも残っている・・・


しかしながら、この土地は、泥炭・湿地の原野。

この原野の排水・土地改良事業を提唱し、道庁に粘り強く陳情。

献身的に取り組んだのが測量技師であった兜谷徳平。

徳平は時の北海道庁長官をこの山に案内し

富良野原野の農業生産の将来性を説得。

長官も徳平の熱意にほだされて土功組合の創立の許可を出した。

その昔、清水山は別名「長官山」とも呼ばれていたそうだ。


・・・富良野の歴史は兜谷徳平なしには語れない・・・・



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